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「山の選定についてまず私は三つの基準をおいた。 その第一は山の品格である。
第二に、私は山の歴史を尊重する。第三は個性のある山である。
     附加的条件として、大よそ千五百米以上という線を引いた。」 深田久弥
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谷川岳

35 谷川岳(1977m) 91.6.15 マチガ沢を見下ろす巌剛新道を息子と三人で登った。曇り空の一日、トマの耳からオキの耳へ、ノゾキでは名だたる一の倉沢を上から見渡したりして、シラネアオイの咲く尾根道を一の倉岳まで往復した。帰りは天神尾根を歩いてロープウェイで土合に下り、登山口まで車をとりに戻った。 (写真:谷川岳)

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雨飾山

34 雨飾山(1963m) 97.10.23 二人で小谷温泉から鎌ケ池まで入って車中泊。雨飾山への道は相当の急登で、特に荒菅沢を渡ってから山頂までが急で長かった。南峰、北峰どちらからも冠雪した後立山連峰や焼山がよく見えた。急な下り道を3時間で下り、小谷温泉辺りの紅葉を眺め、国道沿いの温泉で汗を流してて帰途についた。  (写真:布団菱と山頂)

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巻機山

33 巻機山(1962m) 97.10.2 前日に夫婦で清水の駐車場まで入って車中泊。5時起床、井戸尾根をゆっくり登って4時間で山頂到着。ついでに牛ケ岳、割引岳の三角点を踏んで紅葉の割引岳で昼食、ちょうど晴れ間が広がって、越後三山がきれいに見えた。往路を戻ったが、途中で携帯電話に宿泊予約が入った。 (写真:御機屋にて)

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剣山

32 剣山(1955m) 90.9.16 雨の伯耆大山を下り、一人で米子から山陰・伯備・山陽・宇野・瀬戸大橋・予讃・土讃・徳島とJR各線を乗り継いで貞光へ、あとバスで剣橋まで。登り口の見ノ越まで長いバス道を歩いて、登山リフトを横目に登りにかかり西島を経て雨と霧の山頂に達した。下りはリフトを利用。  (写真:霧の山頂)

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宮ノ浦岳

31 宮ノ浦岳(1935m) 92.10.23 鹿児島から船で渡って安房の民宿泊。タクシーで淀川小屋入口まで行って、一人で花之江河、黒味岳と霧の中を登り、九州の最高峰宮ノ浦岳山頂に立った。この先ひどい雨になって、無人の高塚小屋(泊)に着いた時は下着までずぶぬれ。翌日も雨中の下山だったが、屋久杉辺りで陽が射してきた。(写真:宮ノ浦岳)

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「登山は私たちが山へ登りたい気持ちを率直に実現していく個性的な登り方が 最も望ましいということなのだろう。
    こういう考え方が根強いものであるからこそ、 深田さんという人物の個性が親しまれるのだと思う。」 串田孫一
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