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「山の選定についてまず私は三つの基準をおいた。 その第一は山の品格である。
第二に、私は山の歴史を尊重する。第三は個性のある山である。
     附加的条件として、大よそ千五百米以上という線を引いた。」 深田久弥
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霧ケ峰

30 霧ケ峰(車山)(1925m) 73.1.15 秋に霧ケ峰高原・山彦谷に山荘を建築、霧ケ峰の主峰車山の初登頂はその冬、山荘から二人で車山高原スキー場へ行き、リフトを乗り継いだ後スキーで山頂まで登って、富士、南・中央アルプス、御嶽、乗鞍、北アルプス、八ヶ岳をぐるっと見渡した。山彦谷で宿を始めたのは94/4のこと。 (写真:雪の車山)

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早池峰山

29 早池峰山(1917m) 96.8.28 蔵王から村田、東北自動車道で花巻、そして早池峰の登山口、小田越まで入って駐車。霧と強風の中を登って山頂に着いたが、早池峰特有の高山植物を見ているような状況ではなく、濡れた上に風が強くて寒かった。河原ノ坊に下山して、花巻から二本松、奥岳温泉に向かった。 (写真:ハヤチネウスユキソウ)

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那須岳

28 那須岳(1915m) 67.4.30 名古屋から東京に転勤になってすぐ、事務管理部事務企画課の旅行は那須高原だった。保養所に泊まった翌日は、牧場や虹鱒の釣り堀へ、そして那須岳ロープウェイで山頂駅まで行き、30分ほどの登りで茶臼岳の頂上に立った。霧で展望はなかったが風の強い火口跡を一周して戻った。 (写真:茶臼岳)

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八経ケ岳

27 八経ケ岳(大峰)(1914m) 97.11.20 二人で中央道・東名阪・名阪で名張、榛原から南下して大峰山へ、天ガ瀬から行者還林道に入り、合わせて9時間余のドライブの後トンネル西口泊。急登1時間で稜線に出て、彌山から3日前の雪が残る山道を八経ケ岳まで往復したが山頂は霧で展望なし。吉野で柿の葉ずしを買って帰る。 (写真:山頂にて)

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後方羊蹄山

26 後方羊蹄山(1898) 98.7.1 真狩登山口で車中泊。北海道最初の山、後方羊蹄山は二人で山頂近くの小屋を目指して登りにかかった。エゾツガザクラ、アオノツガザクラ、ミヤマオダマキ、ウコンウツギ、キバナシャクナゲなど花いっぱいの高山植物帯では快晴で、頂上は雲海の上。泊まらずに火口を一周して一気に下山。(写真:後方羊蹄山)

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「登山は私たちが山へ登りたい気持ちを率直に実現していく個性的な登り方が 最も望ましいということなのだろう。
    こういう考え方が根強いものであるからこそ、 深田さんという人物の個性が親しまれるのだと思う。」 串田孫一
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