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「山の選定についてまず私は三つの基準をおいた。 その第一は山の品格である。
第二に、私は山の歴史を尊重する。第三は個性のある山である。
     附加的条件として、大よそ千五百米以上という線を引いた。」 深田久弥
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大朝日岳

25 大朝日岳(1870m) 92.9.14 朝日鉱泉から二人で鳥原小屋まで登って一泊。マツムシソウやリンドウの咲く道を鳥原山まで行くと大朝日岳から西朝日岳に続く稜線が望まれた。小朝日岳を越え、大朝日小屋に荷物を置いて快晴の山頂を往復、西朝日岳、竜門山から日暮沢小屋に下って一泊、近くの沢で釣った岩魚を夕食に。 (版画:中岳からの大朝日岳)

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黒檜山

24 黒檜山(赤城)(1828m) 90.10.20 紅葉の赤城山へは一人で出かけた。大沼の湖畔から黒檜山登山口に入り、山頂までは1時間ほどの一気の登り。あとは快晴の秋の一日をのんびりと、駒ヶ岳から草紅葉の覚満渕、小沼を見おろす地蔵岳を巡って大沼湖畔に戻った。  (写真:大沼と黒檜山)

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蔵王山

23 蔵王山(1824m) 96.8.27 二人で東北自動車道白石からエコーラインを刈田峠まで行き、刈田岳の駐車場に駐車、霧と雨の中を蔵王連峰の主峰熊野岳に一登りし、エメラルド色のお釜を覗いた後、明日の南蔵王の北屏風岳に備えて車中泊。夜中になって風雨烈しくなり、翌朝の天気予報もよくなかったので南蔵王は諦めた。   (版画:お釜)

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磐梯山

22 磐梯山(1819m) 91.9.29 娘と三人で猪苗代スキー場のゲレンデを登り、沼ノ平を通って天狗岩へ、火口壁の縁の眺めのよい道を気持ちよく進んで、弘法清水から山頂へ。珍しく娘が一緒に登った山、秋空の下に猪苗代湖が光っていた。帰りは琵琶沢沿いの道に入り、磐梯国際スキー場に下りる長い道だった。(写真:山頂にて)

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九重山

21 九重山(1791m) 92.3.24 別府に泊まって、翌日二人で牧ノ戸峠から久住山の中岳を目指したが、ひどい風雨になったので避難小屋で引き返した。牧ノ戸温泉に一泊して再挑戦、天気は良くなかったが九州本島の最高峰中岳と久住山に登り、雨で滑りやすい急な道を南に久住高原に下って、豊後竹田に向かった。 (写真:三俣山を望む)

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「登山は私たちが山へ登りたい気持ちを率直に実現していく個性的な登り方が 最も望ましいということなのだろう。
    こういう考え方が根強いものであるからこそ、 深田さんという人物の個性が親しまれるのだと思う。」 串田孫一
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